恥ずかしい?リズム感を鍛える前にやるべき3つのこと

リズム感が良いか悪いか、あなたは自分で自覚してますか?

悪いと自覚してるということは、客観的になって自分のリズム感が悪いと気づいたのだと思いますが、人に言われない限り、なかなかわからないと思います。

音楽においてはリズム感だけに限りませんが、まずは自分がどんな演奏をしているのか、そのレベルはどうなのか、を知る必要があります。

ここでは自分がどんな演奏をしているのか知る方法を3つお伝えします。

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1.自分の演奏の録音を聴く

まったくオーソドックスではありますが、単純に自分の演奏を録音して聴くのです。

ライブでも練習でもいいですが、ライブだと場所の音響やエフェクトで良く聞こえたりする場合もありますので、練習のほうがいいかもしれません。

でも本番で恥ずかしい演奏してるほうが恥ずかしいですので、より危機感は強くなると思います^^;
自分で自分の声を初めて聞いた時、恥ずかしいというか、「え~?オレってこんな声してんの?」ってショックを受けませんでしたか?

まあ自分の声の場合は直すも何もそうそう変えられませんから、そのまま慣れていきましたが、演奏は直さないとマズイです。いや直せます。

録音機は何でもいいです。最近はスマホでもアプリがありますし、iPhoneだったらボイスレコーダーが付いてますので、それでも十分です。

この辺の録音系アプリやレコーダーについても追々書いていきますね。

2.自分の演奏の映像を見る

私が自分のリズム感がなんかアヤシイんじゃね?と思い始めたのが、以前いた会社で組んだビートルズのコピーバンドの、とあるパーティーでの演奏のビデオを見てからです。

そんなにヘタクソじゃない…どころか、かなりイケてるつもりでやってましたが、なんだか前へ前突っ込むみたいな、なんとも落ち着かないリズムなんですね。

かなり素人臭い…ええ、まあ実際素人なんですが、30近いオヤジが奏でるにしてはかなり稚拙な演奏だったと思います。

それからリズムについてかなり意識するようになり、習いに行くまではしませんでしたが、ドラム関連の雑誌や書籍を読み漁ったり、レゲエや他のブラック系ミュージックとの出会いや、数々のライブを通じて、段々リズムキープもできるようになり、リズム感も向上していったように思います。
自分の演奏を映像で見ると、音だけで聞いてるより良く聞こえたりするので、「あ~、失敗しちゃったな~」とか思ってても映像を見ると「あれ?悪く無いじゃん」となりがちです。

でも演奏の映像を見ることで、自分がどんな動きをしてるのかも知ることができますので、ステージパフォーマンスのためには見たほうがいいですね。

3.自分の演奏を人に評価してもらう

上の自分の演奏の映像を見るのに関連しますが、自分たちのライブをバンドメンバー全員で見るのも、自分の演奏を知る上で有効です。

完全な第三者ではありませんが、一緒に演奏したメンバー同士ですので、お互いに意見が言いやすいはずです。

とはいえ、やっぱり大人ですので言い方に気を使う必要はあるかもしれませんが…^^;
お客さんに感想を聞くのもいいです。

まあたいてい当り障りのないことしか言ってくれないことが多いですが、時折痛いところを突いてくれることもあります。

その点、家族のほうがズバズバと言ってくれるかもしれませんね。
後は誰かプロや上級者に聞いてもらって意見を聞くような機会があればいいですね。

コンテストに出て審査員にコメントしてもらうのもいいです。

どこか教室とか、習いに行っているなら、先生に評価してもらえます・・・というか、これは習いに行ってるわけですから有効活用しましょう。すべてを吸収するつもりで。

———-


録音を聴く、ビデオを見る、人に評価してもらうのは、演奏が続く限り常に同時進行です。

練習しながら反省し、また練習し、本番を迎え、演奏を見て聞いてまた反省。次の演奏に向けてまた練習を続けて行くんですよね。

リズム感に関しても、こうして自分の演奏を知ることで、常に意識するようになります。

リズム感は、日頃から意識することで向上します。

先日も書いたとおり、若くったってオヤジだって関係ありません^^;
→ 超簡単!リズム感を鍛える7つの方法。中高年でも大丈夫!


がんばっていきましょう!(・∀・)

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コメント

  1. ドラム、ベース初心者 より:

    どうしたら自分だけでリズム感があるないをわかることができますか?
    あと声を変えるにはどうしたらいいですか?

    • marubone より:

      コメントありがとうございます!
      自分だけでリズム感があるかないか判断する方法ですが、メトロノームか何かの音源に合わせてやってみることです。
      あ、もちろん正確なリズムを刻んでいるプロの演奏しているものですね。
      合わせてやってみてピッタリ合わせられるか、ズレるか、ズレるとしてそれがどの程度かで判断できます。
      リアルタイムで自分でわからなければそれを録音してみましょう。

      あと声を変えるにはですが、どうして変えたいのかわかりませんが、自分の声自体を変えるのは難しいので、モノマネするつもりで色々研究してみてはいかがでしょうか。
      あとはマイクとかエフェクターで電気的に変えちゃう方法もあるかと思います。
      あともっと良い声を出したい、上手くなりたいということでしたら、ボイストレーニングをちゃんとした人に習うといいでしょう。
      何でもそうですが、自己流では限界があります。

      以上長々と色々書いてしまいましたが、参考にしていただければ幸いです。(^o^)

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